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![]() ハーレムツアーの宣伝です。(2007年5月) ★ハーレムツアー 黒人史からヒップホップ、レゲエ、差別問題までストリートを歩きながらじっくり解説。ブラックカルチャーを100%体感できるスペシャル・ウォーキングツアー。 詳細はここをクリック ★ハーレムYMCAゲストルーム ハーレムのど真ん中にリーズナブルなホテル。シングル$63、学生割引1週間321ドル! 詳細はここをクリック ニューヨークは地下鉄への大型テロがあるかもしれないということで、先週からザワザワしている。駅で抜き打ち荷物検査をされるのだ。これまではバックパックや大きなカバンが検査の対象だったけれど、今回はベビーバギーも検査されてる。
ある意味、正解か。プロのテロリストなら、もっとも怪しまれないであろうモノに爆弾を潜ませるだろうな。でもお昼寝中にポリスに起こされる赤ちゃんには大迷惑。 “情報筋”によるテロのターゲット日は今日(10/9)だっけれど、結果的には何も起こらなかった。私も含めて、ほとんどの人は地下鉄にも乗っていたし。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ さてさて、先週はずっとばたばたと表に出ていたのだけれど、この週末は家にこもってウエブサイトをあれこれ手直し。 雑誌ルイールのエッセイは、かれこれ4年以上の連載となってるので、最初の3年分のエッセイをウエブにアップしました。もちろん写真も。 ハーレムに暮らす人たちへのインタビューやイベントリポートなど、内容はいろいろ。ハーレムを出て、ブルックリンのウエストインディアンカーニバルにも出張してます。(この時の写真はかなり楽しいです。出張の甲斐あり) ニューヨーク・ブラックカルチャー・トリヴィアの画面左にあるインデックスから、黄色い文字の「全エッセイ一覧」→「雑誌連載記事」と進んでくださいませ。 アメリカの都市 10万人あたりの年間 殺人事件 犠牲者数
1)デトロイト 41.5人 2)フィラデルフィア 22.1人 3)ダラス 20.2人 4)フェニックス 14.4人 5)ロスアンジェルス 13.5人 6)ヒューストン 13.3人 7)ラスベガス 11.0人 8)サンアントニオ 7.8人 9)ニューヨーク 7.0人 10)サンディエゴ 4.9人 ※シカゴはデータ統計上の都合により未掲載 ※ニューヨークタイムズより 楽しいハーレム&ワシントンハイツ・ツアーはこちら 『ジャズ・マルコムX・ヒップホップ 教科書が教えてくれないアメリカ黒人史 in Harlem』アメリカ国内発行雑誌 U.S. FrontLine 10月第2週号 10月4日発行 これ、何故か早々にサイトにアップされました。以下で読めます。 U.S. FrontLine ウエブサイト あっさり書いたつもりが、読み直してみると結構濃い内容になってました。まる。 ←表紙に使った写真(1940年代 in Harlem) 楽しいハーレム&ワシントンハイツ・ツアーはこちら
今日はユダヤ教の元旦だった。“ロシュ・ハシャナ”といって、ユダヤ教徒にとってはとても重要な日。
昼間にハーレム125丁目を歩いたら、やたらと子どもが多かった。ロシュ・ハシャナは学校も休みとなるのだ。とはいえ、ふつうは大人でも他宗教の祝日に詳しくはない。「よく知らないけど、ユダヤ教の祝日よね?」程度な感じ。 だからハーレムの子どもたちも「なんだかよく知らないけど、今日は学校が休み。ラッキー!」 これはチャイナタウンでも同じだったはず。スパニッシュハーレムでも、コリアンタウンでも、いや、ユダヤ系の街以外では、どこでも子どもたちはラッキーな休みだった。 ていうか、ニューヨークは他所に比べるとユダヤ系が多いのだけれど、それでも全市人口の何パーセントだろう? 白人全体でも35%だからなぁ。なのに学校はすべて休み。うーん、ユダヤ系の影響力の大きさゆえだ。 学校は休みだけれど、会社や商店は営業している。ユダヤ系が経営しているところだけが休み。 125丁目も、ところどころ虫食い状態で店が閉まっていた。オーナーがユダヤ系の店だ。若い黒人女性向けの洋服屋(つまりBaby Phatなどを売っている店)の前で、買い物に来たシスタが思わず声を出していた。「えー!? ここも休みなの? ユダヤ教の祝日だから?」 そうです。ユダヤ系はヒップホップ・ビジネスにもたくさん関わっています。その、いいサンプルですね。 楽しいハーレム&ワシントンハイツ・ツアーはこちら ![]() 今夏、ハーレムでよく見掛けたTシャツ、その2。なんだ?と思ったら、そもそもはスノーマンことYoung Jeezy のプロモグッズで、それが何故だかヒット商品になったそうな。世の中、何が流行るか分かりません。 今日は125丁目に Young Jeezy のポスターが貼ってあって、それがダイヤで出来たブリンブリンなユキダルマで、ボタンはグリーンのエメラルド。ちょっと笑えました。 ←よくみたら、首にかけてるペンダントもユキダルマ。 楽しいハーレム&ワシントンハイツ・ツアーはこちら 『ジャズ・マルコムX・ヒップホップ 教科書が教えてくれないアメリカ黒人史 in Harlem』という特集記事を書きました。長いタイトルですんまそん。
アメリカ黒人史というと、どうしても奴隷制、差別、貧困といったシビアな内容になりがちなわけですが、今回はなるべく楽しい部分をフィーチャーしました。「深刻なことには目をつぶって、気軽に読める記事にしよう」ということではなく、差別や貧困という困難を抱えながらも、ハーレムには常に音楽、ダンス、ファッション、家族、人の絆、そして何よりも人生を楽しもうという心意気が存在していたのです。 そういうポジティブだったり、楽しかったりする部分を、ハーレムの住人たちへのインタビューを通して描いてみました。 1930年代、全盛時のアポロ劇場の真裏に住んでいた少年は今? 1960年代という激動の時代をサバイバルした若者たちは今? 1980年代にヒップホップの礎を作ったオールドスクーラーは今? そして、2005年に生きるティーンエイジャーは今、何を考えている? インタビュー相手から借りた、それぞれの時代のお宝フォトも満載です! U.S. FrontLine 10月第2週号 10月4日頃に店頭出しです。 またもやアメリカ国内だけの出版ですが、1週間遅れでネットでも読めるようになりました。10月11日以降にアクセスしてください。 楽しいハーレム&ワシントンハイツ・ツアーはこちら ハーレム125丁目を歩いていると、Tシャツの露店商が声を掛けてきた。「Tシャツ、買ってよ!」『密告は止めよ』Tシャツだ。通行止めの赤い交通標識「STOP」と「密告 Snitching」のコピーを組み合わせたポップなデザインで、夏前あたりから125丁目で売られている。これがちょっとしたストリートヒットになっていて、先週はニューヨークタイムズに取材されていた。最近はメディアもハーレムに細かく目配りしているのだ。 デザイナ兼露店オーナーの男性は、またもや「シャツ買ってよ!」と声を掛けてきたけれど、ちょっと着る気はなれないデザイン。だから誤魔化すために「新聞で見たよ!」と言って通りすぎようとした。すると、「イエー! これだろ!」と、自分の後ろに停めてあるバンを指す。記事の切り抜きが貼ってある。「土産に買っていってよ〜!」 密告は止めろ……ハーレムでは本気で守らなくてはならないルールのようだ。記事でインタビューされていた若い女性の一言はすごかった。「チクったら、殺されるのよ」 Tシャツ屋はあくまで明るく商売してるけど、ゲットーならではのアイテムだ。 ちなみにオーナー、どんなヒット商品もやがて廃ることは見越しているそうで、新作を考案中なのかもしれない。 楽しいハーレム&ワシントンハイツ・ツアーはこちら
ブッシュ(役のコメディアン)が記者会見シーンで、「ボクは休暇を2日も早く切り上げてハリケーン被災地に行ったんだ。もう7回も行ったよ。7回も。また行くつもりだから、そうしたら8回になるんだよ」
こちらも今、テレビは秋のニューシーズン。「サタデーナイトライブ」もさっそくハリケーン・カトリーナ・ネタ満載でスタート。 いちばん笑えたのは、ゲストとして出演したカニエ・ウエストとマイク・マイヤーズ。 カニエが「やぁ、元気?」と声を掛けるとマイク・マイヤーズは「……あぁ、元気だよ。カトリーナ・チャリティ番組以来だね。ボクはあれからFBIに盗聴されてるんだよ……」(最後に泣く) マイク・マイヤーズは例のカニエ「ブッシュは黒人のことなんか気にしちゃいない」発言の瞬間、カニエの隣りに立っていて、顔面蒼白の口パクパク状態で全米に「まぬけ」の印象をバラまいてしまった。(西海岸ではこのシーンはカットされたらしいけれど、当然インターネット上に氾濫。←カメラがカニエをカット直後、いきなり振られたクリス・タッカーもおろおろしてます) マイク・マイヤーズはどう対応していいのか分からなかったのだ。彼が共和党か民主党かは知らないけれど(彼はカナダ人)、普通の芸能人であれば、あそこまでのアンチ・ブッシュに加担していると思われては困るはず。いろいろと付き合いもあるだろうし。だから今回のギャグは、自分自身をパロディすることによって、何とか立場ばん回できてよかったね、という感じ。 アーロン・ネヴィル(役のコメディアン)が、ボランティアで被災者の家を修理しているコントも笑えた。CNNのレポーターに何を訊かれても、アーロン独特のファルセットのビブラートで答えるのだ。 こういったコントには眉をひそめる人もいると思う。「まだまだ被災者は大変な思いをしているのに」と。実際、私も「ちょっとやりすぎかも」と思うコントもあった。けれど、これがアメリカのボジティブ・パワーだと思う。ネガティブな事象もまずは笑い飛ばしてみよう。「ヘンだ」「間違っている」と思うものは何でもはっきりと批判・非難しよう、それがたとえ大統領であっても。つまり発言の自由。 とはいえ、アメリカには発言の自由がありそうで、実は無い部分もある。それはマイク・マイヤーズの態度でも分かる。それでも何とか発言の自由を守ろうとするバネのようなものがあるのだ。 そういえば、今日の「サタデーナイトライブ」でいちばん笑えたのは、実は新たに任命された最高裁長官ジョン・ロバーツ・ネタ。この人、めちゃくちゃ保守的で、女性の堕胎の権利、ゲイの結婚問題などに取り組んできたグループは、向う30年間は目的が達成できそうにないと、一様に深いため息をついている。なぜなら最高裁長官は終身制のポジションなのに、ロバーツはまだ50歳! (普通に考えれば80代まで生きるので) ロバーツを任命したのはブッシュ。ブッシュ自身は2期8年で大統領任期満了。なのに自分のリタイア後も30年に渡って自分の思想を引き継ぐ人間を指名したのだ。 レジェンダリーK.O.のアングラヒット曲「ジョージ・ブッシュは黒人のことなんか気に掛けちゃいない」のビデオは、当局の圧力により9月29日にネットから消えた。あちこちのサイトで配信されていたので、まだ削除してないところもあるかもしれないけれど、オリジナルのサイトにはこんなメッセージが。 曲だけなら、ここで聴けます。 楽しいハーレム&ワシントンハイツ・ツアーはこちら ![]() 雑誌 LUIRE 2005年11月号 ■仕様:A4変型判/180ページ ■定価:630円(本体600円+税) ■発売日:2005.09.28 この雑誌に『125th Street, Harlem』というエッセイを連載しています。 本日発売の11月号では「ヒーロー」について書きました。 世代によって変遷するハーレムのヒーロー……。 楽しいハーレム&ワシントンハイツ・ツアーはこちら
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ニューヨーク・ブラックカルチャー・トリヴィアの作者:堂本かおる によるものです。 カルチャラルにこってりディープなハーレムツアーもどうぞ。 人気blogランキングへ ------------------------------- 子どもの本の日記 OKINAWA発あめりか研究 司法解剖検死カメラマンNao mitsu says... dancer mitsu お気に入りブログ
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